ones-house 補足と感想と考察と雑記

Ones House についての、説明補足と、やっていての感想です

展示を振り返ってのエッセイ book schech trip

元々のきっかけとしては、
ブック展というのを東京でいたときちょこちょこ見かけたけど、
なにやら全部観ると言う義務感に追われ、
結局しっかり見れないという印象があって、
どうせなら一同に見れたほうが見やすいのではということ、
が、
まずあった。

あとは西脇の人たちに西脇の写真を見てもらうに当たる参考として、
自分がふるさとの写真に対して、
どういう反応をするのかというのを知りたかったと言うのもある。

そしてその反応と言うものも、
西脇に移住して約一年半の現在と、
二年、三年と言った時とは異なり、
その時々に刹那的に思うのではないかと感じたので、
紙に書いて記録しようと。
また、
書いたものをその場で全部読むのも疲れるから、
気になったら帰った後も見れる方法として、
ツィッターを利用してみて、
方法としては悪くなかったんじゃないかなと思う。
まぁ、あくまで方法としてで、
面白いかどうかは別なのだけど。

とりあえずやってみた結果、
(あくまで自分の主観なのだけど)
自分で書きながら改めて気付いたことと言うのは多々あって、
写真が記憶更新の媒介として機能すると言ったことや、
逆に写真のイメージが先行して、
記憶から色が抜け落ちてしまっているということ。
(要はモノクロで撮っていたため、
その場所を思い出そうとしてもカラーのイメージでは、
思い出せなくなっている)
あとは新鮮だったのは、
文字だけを追って言った方が面白いなと。
写真とのすり合わせは気になったときにすれば良い感じで、
その逆写真も然り。
ある一定以上の連続的な流れを途切れさせない方がいいのかなと、
言葉も写真も。
ともするとどちらもそれぞれに寄りかからないほうが望ましいかと。

あとは無理やり言葉をひねり出しているので、
読んでいる人は疲れるかもなぁと。
そこら辺は好き勝手かいてるだけの自分の、
文章の身勝手さは反省すべきなのだろうけど、
直し方が分からないと言うお粗末さ。
今振り返ると、
荒木さんの恋する老人たちみたいのが出来たら良かったかなぁと。
自分には無理でした。
ごめんなさい。